橋にはいろいろな形がありますが、大きく、3種類に分けられます。1つは長い距離に適している吊橋、そして美しい姿の斜張橋。 三角形を組み合わせて安定した形のトラス橋です。橋の選択はさまざまな条件(支間の長さ、地質、地形etc)により決定されます。
 
●吊橋
吊橋はケーブルをかけ渡し、橋げたをハンガーロープで吊した橋です。 南備讃瀬戸大橋と北備讃瀬戸大橋は連なって、双子の吊橋としては世界一です。 ●北備讃瀬戸大橋
与島と坂出市番の州間3.2kmを南備讃瀬戸大橋とともに結ぶ。この海域は瀬戸内海の主要航路に当たるため、 橋桁は海面から65mの高さがあり、巨大船もゆうゆう通過できる。 全長1,611m、中央支間長990m、主塔の高さ184m、ケーブルの直径100cm。


●下津井瀬戸大橋
本州から四国に渡る最初の橋。中央支間長940mのほぼ中央が、 岡山・香川の県境。全長1,447m主塔の高さ149m。ケーブルの直径94cm。
●南備讃瀬戸大橋
瀬戸大橋ルート最大の吊橋。全長1,723m。中央支間長1,100m、主塔の高さ194m、ケーブルの直径106cm

●斜張橋
白鳥が羽をひろげたような美しい橋です。櫃石島から、羽佐島まで、瀬戸内海の景色を こわさないようにと、この橋がかけられました。櫃石島橋と岩黒島橋はまったく同じ形の双子橋。 ●岩黒島橋
岩黒島と羽佐島を結ぶ橋。櫃石島橋と形式、寸法が同じ双子橋。主塔から張られたケーブルで白鳥が 羽を広げたような姿に見える。全長792m、中央支間長420m、主塔の高さ161m。

●櫃石島橋
櫃石島と岩黒島を結ぶ橋。全長792m、中央支間長420m、主塔の高さ152m。

●トラス橋
三角形を組み合わせて作った、ジャングルジムのような橋です。安定性もよい ●与島橋
6つの長大橋のうち唯一のトラス橋。吊り橋や斜張橋に比べて簡素だが、いかにも 鉄橋らしい。カーブ地点に架かる橋のため構造はかなり複雑。全長877m、中央支間長245m